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Posted by おてもやん at

2020年08月12日

小代焼中平窯展(2020.8/12~8/16)


小代焼中平窯展
西川講生(荒尾市)
開催期間・・・令和2年8月12日(水)~8月16日(日)
時間・・・・・9:30~17:30※最終日は16:30まで
会場・・・・・熊本県伝統工芸館 1階展示室
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こんにちは、熊本県伝統工芸館です。

ただ今「1階展示室」では、「小代焼中平窯展」が開催中です。
会場では小代焼の食器・酒器・花器・オブジェなどの展示販売が行われています。

中平窯で重視されるのは器の「使いやすさ」。
今回の展示会では、そんな器たちを種類にとらわれず幅広く展示し、現在の窯の全体像をご覧いただけます。



小代焼の伝統的な色・青小代。



こちらは有明海で拾った貝殻で直接カタを取った器。
実際に見ると黒い釉薬の濃淡が面白いですよ。




いろんな質感が面白い片口たち。
こちらは原料となる土をあえて濾さずに砂の質感で遊んだものや、赤っぽい鉄釉のものも。
同じ土を使っても加工の仕方で風合いが異なるのが興味深いですね。




大物の陶板やオブジェも販売されています。
窯元では動物のオブジェを野外に飾られているそう。





小ぶりの動物のオブジェも。
こちらは作り手のイチオシ、小皿を背負ったアジアゾウ。




「いろいろ持ってきたので、皆さんにご覧いただければ嬉しいです」




皆様、是非お越しください。
  

Posted by 熊本県伝統工芸館スタッフ at 17:17Comments(0)週替わりの展示会

2020年08月12日

手作りアクセサリー展(2020.8/12~8/16)


手作りアクセサリー展
プチドリーム&シンフォニ(熊本市)
開催期間・・・令和2年8月12日(水)~8月16日(日)
時間・・・・・9:30~17:30※最終日は16:30まで
会場・・・・・熊本県伝統工芸館 2階展示室B
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こんにちは、熊本県伝統工芸館です。

ただ今「2階展示室B」では、「手作りアクセサリー展」が開催中です。
会場では約20名の方々による手作りのアクセサリーが展示販売されています。

アクセサリー教室の「プチドリーム」と障害者支援を行うNPO法人「シンフォニ」による合同展。
2つの団体のご縁は、共通の講師である和田先生がきっかけでした。

プチドリームとしての展覧会は5年ぶりだそう。
生徒の皆さんの個性が出た作品が沢山展示されています。





会場の一角に設けられたのは先日甚大な被害を受けた人吉市への支援を呼び掛けるコーナーがありました。このコーナーの売り上げは災害復興のために寄付されるそうです。

「人吉出身の生徒さんだったので、本人の希望でこのコーナーを設けました。是非ご覧いただけたらと思います」






シンフォニでは障碍者の方の就労移行支援を行っており、その一環としてアクセサリー作りを取り入れられています。
今回の展示会では、職業訓練としてアクセサリー作りに取り組まれている利用者の皆さんの作品を展示されています。

ここにも話題の「アマビエ」が。



「利用者の子どもたちが作った作品です。後ろの絵も会場に合うと思って利用者が描いたものを持ってきてもらいました」







「障碍者の方が一心に作った作品です。ご覧いただけたら幸いです」

皆様、是非お越しください。

  

Posted by 熊本県伝統工芸館スタッフ at 17:10Comments(0)週替わりの展示会

2020年08月12日

夏の吹きガラス展~吹きガラス工房 琥珀~(2020.8/12~8/16)


夏の吹きガラス展~吹きガラス工房 琥珀~
吹きガラス工房 琥珀 (福岡県)
開催期間・・・令和2年8月12日(水)~8月16日(日)
時間・・・・・9:30~17:30※最終日は16:30まで
会場・・・・・熊本県伝統工芸館 2階展示室A
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こんにちは、熊本県伝統工芸館です。

ただ今「2階展示室A」では、「夏の吹きガラス展~吹きガラス工房 琥珀~」が開催中です。
会場ではガラスのグラスや皿、ランプなどの展示販売がされています。




「吹きガラス工房 琥珀」の作品は、全て廃ビンから作られています。
琉球ガラスと呼ばれるこの技法は、戦後沖縄で原料が不足した時代に発展しました。
今ではコーラやビールのビンを使うことで生まれる気泡や色を生かした技術が認められ、定評を得ています。


作り手の斉藤さんは琉球ガラスの製法にこだわり、故郷の福岡県で制作されています。

「今回、5年ぶりの展示会なので再生ガラスの良さを見てもらえればと思います。
 廃棄される瓶の元々の色をそのまま使った素朴な質感なので是非普段使いに取り入れていいただきたいです」







夏場にぴったりのグラス・お皿を中心にオブジェや花器も並びます。
会場内では、いたるところに日が当たって奇麗でした。


「琉球ガラスの特徴は泡にもあります。泡ガラスも見てもらえたら」






同じグラスやお皿でも、1つひとつ微妙に握り具合が違い、手に取るとしっくりくるものとそうでないものがあるそうです。「日常使いにおいては、そうした使い心地もお客さんに意識して選んでいただけたら」と斉藤さん。







皆様、是非お越しください。

  

Posted by 熊本県伝統工芸館スタッフ at 17:06Comments(0)週替わりの展示会

2020年08月12日

本日のお花【8月12日】

こんにちは

お城の横の熊本県伝統工芸館です。
玄関のお花が新しくなりましたのでご紹介します

◆草心流 今田 草空  先生
◆花材  ・タカサゴユリ  ・ハナトラノオ  ・ヒャクニチソウ
      ・キンミズヒキ  ・エノコロソウ  ・ジュズサンゴ
      ・チョウセンヨメナ












◆花器 小代焼 ふもと窯 井上 泰秋 「大鉢」



いつも素敵なお花をありがとうございます

伝統工芸館では作家さん達の素敵な作品や季節を感じるお花で皆さまをお迎えしております若葉
お越しの際はぜひ玄関のお花もご覧ください。

  

Posted by 熊本県伝統工芸館スタッフ at 11:02Comments(0)玄関のお花

2020年08月07日

本日のお花【8月7日】

こんにちは

お城の横の熊本県伝統工芸館です。
玄関のお花が新しくなりましたのでご紹介します

◆小原流 益田 英二  先生
◆花材  ・むべ ・晒しみつまた ・ヤシの実(黒 着色)
      ・オンシジューム ・トルコ桔梗











◆花器 内田皿山焼 「花器」



いつも素敵なお花をありがとうございます

伝統工芸館では作家さん達の素敵な作品や季節を感じるお花で皆さまをお迎えしております若葉
お越しの際はぜひ玄関のお花もご覧ください。

  

Posted by 熊本県伝統工芸館スタッフ at 10:36Comments(0)玄関のお花

2020年08月04日

~涼色~陶器&とんぼ玉2人展(2020.8/4~8/10)

~涼色~陶器&とんぼ玉2人展
竹田真剛 (山口県)
開催期間・・・令和2年8月4日(火)~8月10日(月)
時間・・・・・9:30~17:30※最終日は16:30まで
会場・・・・・熊本県伝統工芸館 2階展示室A
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こんにちは、熊本県伝統工芸館です。

ただ今「2階展示室A」では、「~涼色~陶器&とんぼ玉2人展」が開催中です。
会場ではガラスのとんぼ玉のアクセサリー、トルコブルーの焼物などの展示販売がされています。


とんぼ玉を作られているのは「がらす工房 大喜」の平岡さん。
可愛らしい猫をモチーフとしたアクセサリーたち。




和装のアクセサリーたち。
とんぼ玉の帯留め、かんざしにヘアピン。
天然石が付いた羽織止めもありますよ。





こちらはお酒のビンを炉に入れて柔らかくし、そのまま平たく潰したもの。
アクセサリーやお酒のおつまみのトレイにぴったりです。
インパクト大です!




「陶織工房 南来琉」の竹田さんは、普段トルコブルーの陶器を焼かれています。
今回、ブルーの釉薬にこだわり、青をより奇麗に出すために10年ぶりに土を変えて制作されたそうです。





磁器と陶器の中間の性質を持つ「半磁器」。
陶器に比べきめ細かくて白い肌を持ち、青がより美しく発色しています。
青の釉薬は安定しづらく、さらに元々の粘土の色とも反応するため扱いが難しいのだとか。


奥の黒い器は反対に、濃い色の土で焼いた器。
釉薬は同じですが、使う土と技法によって全く違う印象になりますね。







皆様、是非お越しください。

  

Posted by 熊本県伝統工芸館スタッフ at 16:36Comments(0)週替わりの展示会

2020年08月04日

流木あそび(2020.8/4~8/10)

流木あそび
宮本春市 (熊本市)
開催期間・・・令和2年8月4日(火)~8月10日(月)
時間・・・・・9:30~17:30※最終日は16:30まで
会場・・・・・熊本県伝統工芸館 2階展示室B
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こんにちは、熊本県伝統工芸館です。

ただ今「2階展示室B」では、「流木あそび」が開催中です。
会場では流木を使ったオブジェなどが展示販売されています。

「コロナや豪雨災害があり、最後の最後まで開催すべきか悩みましたが、何とかやることにしました」





開催の挨拶文に書かれたとおり、昔から大樹や老木には災いを避ける力が宿ると信じられてきました。
宮本さんの作品は、熊本県天草の島々の海岸に流れ着いた流木で作られています。

作品づくりのきっかけとなった作品。
数十年前、釣りを目当てに海に行ったところたまたま流れ着いたこの流木に出会ったそうです。





「何気なくひっくり返してみたら魚の顔に見えて。
そこから何となくこういう作品を作るようになりました」

出来るだけ流れ着いたそのままの姿を生かして作られているという宮本さん。





「自分で削らなくてもクサレ(腐れて柔らかくなった部分)を取り除くと自然と鳥や魚のような形になっているんです。
残った部分は強いんだろうなあと思いながら自然の姿にまかせています」





皆様、是非お越しください。


  

Posted by 熊本県伝統工芸館スタッフ at 16:31Comments(0)週替わりの展示会

2020年08月04日

華麗なるペルシャ絨毯の世界(2020.8/4~8/10)

華麗なるペルシャ絨毯の世界
ミーリーコレクション熊本(熊本市)
開催期間・・・令和2年8月4日(火)~8月10日(月)
時間・・・・・9:30~17:30※最終日は16:30まで
会場・・・・・熊本県伝統工芸館 1階展示室
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こんにちは、熊本県伝統工芸館です。

ただ今「1階展示室」では、「華麗なるペルシャ絨毯の世界」が開催中です。


イランの美術工芸品ペルシャ絨毯。
化学染料や機械紡績による絨毯づくりが増えた現代でも、ミーリー工房は伝統の草木染と手つむぎによる製法で絨毯を作っています。

ミーリー工房は今年200周年を迎えました。
それを記念した当展では、現当主であるラズィ・ミーリー氏デザインの作品と伝統柄の作品が並べられています。



ラズィ・ミーリー氏のデザインの特徴は、伝統的なモチーフを使い画面を構成しながらも、従来にはない斬新な構図やあしらいを用いる点です。





「例えば、あるモチーフが枠からはみ出して描かれていたり、本来柄があるはずの真ん中に無地の空間が描かれていたり。
こうしたデザインは伝統のモチーフを熟知していないと表現できません。
そうした意味で、ラズィ・ミーリーはペルシャ絨毯の世界をアート的に切り開いたといえます」と代表取締役のソレマニエフィニィさん。





モチーフにはひとつひとつ意味があり、一枚の絨毯の中でその世界観が表現されています。
こちらの動物たちは、もともと星座のライオンと牡牛からきており、冬から春の星座へ移り変わることを表現しています。
同時に「再生」という意味もあり、楽園を表現するクジャクなど縁起のいいモチーフが揃った一枚です。





伝統のペルシャ絨毯は特に、温かみがあり住空間に癒しを与える存在だそうです。
「今、住空間に注目が集まっている時代だからこそペルシャ絨毯に癒されていただきたいです」
皆様、是非お越しください。


  

Posted by 熊本県伝統工芸館スタッフ at 16:26Comments(0)週替わりの展示会

2020年08月04日

本日のお花【8月4日】

こんにちは

お城の横の熊本県伝統工芸館です。
玄関のお花が新しくなりましたのでご紹介します

◆小原流 益田 真理子  先生
◆花材  ・枇杷  ・グロリオサ
      ・ドラセナ・インディアーナ










◆花器 水の平焼 「青海鼠釉花器」



いつも素敵なお花をありがとうございます

伝統工芸館では作家さん達の素敵な作品や季節を感じるお花で皆さまをお迎えしております若葉
お越しの際はぜひ玄関のお花もご覧ください。

  

Posted by 熊本県伝統工芸館スタッフ at 10:39Comments(0)玄関のお花

2020年07月31日

本日のお花【7月31日】

こんにちは

お城の横の熊本県伝統工芸館です。
玄関のお花が新しくなりましたのでご紹介します

◆小原流 吉住智佐子  先生
◆花材  ・オーガスタ  ・アナナス  ・鶏頭  
      ・五葉の松  ・シネンシス









◆花器 高田焼伝七窯 青木修 「花瓶」



いつも素敵なお花をありがとうございます

伝統工芸館では作家さん達の素敵な作品や季節を感じるお花で皆さまをお迎えしております若葉
お越しの際はぜひ玄関のお花もご覧ください。

  

Posted by 熊本県伝統工芸館スタッフ at 13:40Comments(0)玄関のお花