2019年11月13日
メッシュワークのご案内 (2019.11)
☆ワークショップのご案内☆
こんにちは
熊本市内もようやく紅葉の季節になってきました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回は11月開催予定のワークショップのご案内をいたします。芸術文化の秋。工芸館でモノづくりを楽しみませんか?
11月のワークショップの予定は以下のとおりです!
★11月13日(水) 10~12時 竹のインテリア
材料費:1,500円 定員:10名

★11月28日(木) 10~12時 間伐材を利用した杉矢羽の小物入れ
材料費:1,000円 定員:10名

★11月30日(土) 10~12時 光るどろだんごづくり
材料費:1,000円 定員:10組


★11月30日(土) 13:30~15:30 練り切りミカン作りなど
材料費:800円 定員:10組
※11月14日(木)草木染め体験は定員になりました。
いずれのワークショップもご参加には予約が必要です。
お問い合わせ・お申込みは【 096-324-5133 】まで。
ワークショップの概要は熊本県伝統工芸館内の掲示や催事案内、ホームページでもご確認いただけます。
ご興味のあられる方はぜひチェックしてしてみてください。
「ミニワークショップ・講演会」はおかげさまで毎回大変ご好評をいただいております。
参加人数に限りがあるため、気になる講座はぜひお早めのご予約を!
みなさまのご参加お待ちしております

2019年03月24日
木のスツール作り(2019.1.24)
☆ワークショップ「木のスツール作り」☆
こんにちは
今回は大変遅くなりましたが、1月24日(木)に開催された「木のスツール作り」のワークショップのレポートです。
講師は熊本県伝統工芸館友の会の木工サークルのみなさま。
会員の高橋さんオリジナルのスツール作りを行いました。
参加者は女性9名。
直線的ですっきりとしたフォルムのスツールは和にも洋にも合う雰囲気です。

材料はひのきです。
材料は木工サークル皆様がある程度まで製作されているものを使いました。
講義を受けていよいよ製作!
木工サークルのみなさまがサポーターとしてついて下さいました。初心者にとってはかなり心強いですね。
ある程度、材料は用意されていたもの、組み合わせるだけでも一苦労。
皆さん四苦八苦しながらも、なんとか完成させることができました!
自分で作った道具は愛着もひとしおです。
「ミニワークショップ・講演会」はおかげさまで毎回大変ご好評をいただいております。
ワークショップの概要は熊本県伝統工芸館内の掲示や催事案内のほか、ホームページでもご確認いただけます。
4月からのワークショップもぜひチェックしてしてみてください。
参加人数に限りがあるため、人気のワークショップはすぐに定員に達してしまい、お断りする場合もございます。
ご了承下さい。
みなさまのご参加お待ちしております!
2019年02月15日
☆ミニワークショップ「フェルトでアクセサリー作り」☆
こんにちは。
今回のミニワークショップのレポートは2月14日(木)に
開催された「フェルトでアクセサリー作り」です。
講師は当館の工芸ショップ匠でもお世話になっている、
ともち工房の小田佳代さんをお招きしました。
まず目に入ったのは鮮やかな色の羊毛。
これがどのような作品になるのでしょうか…

開始から1時間
石けん水をつけながら色の違う羊毛を
ちぎってはつけて丸め、つけては丸めを
繰り返して模様を作っていきます。

「案外、これはこうしようと決めて模様を
そう言いながら先生が素早くフェルトのボールを丸めていきます。
あっという間に黄緑をベースにカラフルな模様が浮かびました。
「フェルトは力の入れ方や最初の丸め方でも違いが出ます。
失敗がないから、子ども達でも楽しんでくれるんですよ」

皆さんもうなずきながら自分の作品と向き合います。


笑いとおしゃべりが絶えないアットホームな
ワークショップでした。
おかげさまで、本年度のワークショップはすべて
定員となっております。
新年度も引き続き「ミニワークショップ・講演会」を
企画しております。詳しい日程と内容は現在調整中です。
決まりしだい館の掲示板・館で配布しているチラシ・HPなどで
告知いたします。お楽しみに。
今回のミニワークショップのレポートは2月14日(木)に
開催された「フェルトでアクセサリー作り」です。
講師は当館の工芸ショップ匠でもお世話になっている、
ともち工房の小田佳代さんをお招きしました。
まず目に入ったのは鮮やかな色の羊毛。
これがどのような作品になるのでしょうか…
開始から1時間
石けん水をつけながら色の違う羊毛を
ちぎってはつけて丸め、つけては丸めを
繰り返して模様を作っていきます。
「案外、これはこうしようと決めて模様を
そう言いながら先生が素早くフェルトのボールを丸めていきます。
作るより何も考えないで作った方がうまくいくんですよ」そう言いながら先生が素早くフェルトのボールを丸めていきます。
「フェルトは力の入れ方や最初の丸め方でも違いが出ます。
失敗がないから、子ども達でも楽しんでくれるんですよ」
皆さんもうなずきながら自分の作品と向き合います。
形が整ったらアクセサリーのパーツを付けて完成です。
事前に打ち合わせしたかのように、参加された皆さん
カラフルなフェルトのアクセサリーが映えるシックな
色の服でお越しでした。
お手製のアクセサリーをつけて記念撮影。
カラフルなフェルトのアクセサリーが映えるシックな
色の服でお越しでした。
お手製のアクセサリーをつけて記念撮影。
笑いとおしゃべりが絶えないアットホームな
ワークショップでした。
おかげさまで、本年度のワークショップはすべて
定員となっております。
新年度も引き続き「ミニワークショップ・講演会」を
企画しております。詳しい日程と内容は現在調整中です。
決まりしだい館の掲示板・館で配布しているチラシ・HPなどで
告知いたします。お楽しみに。
2019年01月18日
木枡(マス)作り体験(2019.1.14)
☆ミニワークショップ「木枡(マス)作り体験」☆
こんにちは
2019年はじめてのワークショップのレポートは1月14日(月・祝)に開催された「木枡(マス)作り体験」です。
講師は八代郡氷川町にある「木工房ひのかわ」の古島隆一さんをお招きしました。
参加者は女性6名+元気な3兄弟。
二合枡(360㎖)を組継ぎで作ります。
素材は水に強いサワラ(椹)材です。
短辺4つのうちの1つを七枚組継ぎでつなぎ、底をあわせて仕上げます。
見るからにむずかしそうです(^-^;
「木工は丁寧な仕事が必要なので女性に向いていると思います。」という古島先生の声を励みにいざ!墨入れを開始‼
寸法を取る道具<罫引き(けびき)>を使うのにも一苦労。おっかなびっくりです。
寸法が取れたら、のこぎりを入れていきます。
残すところ、落とすところに印をいれて、切込みを入れます。
罫書きの線のギリギリのところにのこぎりを入れ、
切込みが入ったらノミで不要部分を落としていきます。
なかなか組むことができず四苦八苦しながらも、先生に助けられ、なんとか組むことができました!
側面に軽くやすりをかけ底板をつけて、最後にも一度やすりをかけて完成です!
2時間の予定が、倍の4時間かかった今回のワークショップ。
なれない道具や作業に苦労しながらも、一人の脱落者も出ず
見事、完成させることができました☆
苦労があった分、愛着のある一品になった枡。
水分も漏れずに入れることができましたよ(^^♪
節分に晩酌に活躍しそうです!
「ミニワークショップ・講演会」はおかげさまで毎回大変ご好評をいただいております。
ワークショップの概要は熊本県伝統工芸館内の掲示や催事案内のほか、ホームページでもご確認いただけます。
参加人数に限りがあるため、人気のワークショップはすぐに定員に達してしまい、お断りする場合もございます。
ご了承下さい。
みなさまのご参加お待ちしております!
2018年12月23日
☆ミニワークショップ「ワンコインで作るパッチワークの鍋つかみ」☆
☆ミニワークショップ「ワンコインで作るパッチワークの鍋つかみ」☆
こんにちは!
いよいよ本年も終わりがすぐそこまで参りました。
久々のミニワークショップのレポートは11月15日に開催された
「ワンコインで作るパッチワークの鍋つかみ」です。
(レポートが遅くなり申し訳ございません…)
講師にキルトママの山下公喜子さんをお招きしました。
スタッフが覗きに行くと、既に皆さんの1個目の作品が完成していました。

この回に参加された皆さんは全員がアマチュア。
日頃からお裁縫が趣味というわけではない…とのことですが
見事な力作ぞろいです。


「すぐ作れるでしょ?今は2個目を制作中です」と山下先生。
皆さん和気あいあいの雰囲気でも、手を休めることはありません。

最後は作品を持ってポーズ。
皆さん初めからお友達同士のような、にぎやかな雰囲気でした^^♪

今年から始めた「ミニワークショップ・講演会」ですが、
おかげさまで毎回大変好評をいただいております。
参加人数に限りがあるため、人気のワークショップはあっという間に
定員に達してしまい、心苦しいですがお断りすることもございます。
ワークショップの概要は熊本県伝統工芸館内の掲示やチラシのほかに、
ホームページでもご確認いただけます。定員になりしだい告知はして
おりますが、問い合わせが混雑しますと告知が遅れる場合もございます。
こんにちは!
いよいよ本年も終わりがすぐそこまで参りました。
久々のミニワークショップのレポートは11月15日に開催された
「ワンコインで作るパッチワークの鍋つかみ」です。
(レポートが遅くなり申し訳ございません…)
講師にキルトママの山下公喜子さんをお招きしました。
スタッフが覗きに行くと、既に皆さんの1個目の作品が完成していました。
この回に参加された皆さんは全員がアマチュア。
日頃からお裁縫が趣味というわけではない…とのことですが
見事な力作ぞろいです。
「すぐ作れるでしょ?今は2個目を制作中です」と山下先生。
皆さん和気あいあいの雰囲気でも、手を休めることはありません。
皆さん初めからお友達同士のような、にぎやかな雰囲気でした^^♪
今年から始めた「ミニワークショップ・講演会」ですが、
おかげさまで毎回大変好評をいただいております。
参加人数に限りがあるため、人気のワークショップはあっという間に
定員に達してしまい、心苦しいですがお断りすることもございます。
ワークショップの概要は熊本県伝統工芸館内の掲示やチラシのほかに、
ホームページでもご確認いただけます。定員になりしだい告知はして
おりますが、問い合わせが混雑しますと告知が遅れる場合もございます。
恐れ入りますが予めご了承ください。
それでは、皆様よいお年をお迎えください。
2018年09月20日
☆ミニワークショップ「い草草履作り体験」☆
☆ミニワークショップ「い草草履作り体験」☆
こんにちは!
9月も後半を迎えましたがなかなか暑さが収まりませんね。
久々のミニワークショップのレポートは9月17日(月祝)に
開催された「い草草履作り体験」です。
講師は井上産業・井上昭光さんを迎えました。
助手に井上さんのお孫さんも加わり、草履づくりが初めての方でも
安心のスタートです。

い草草履の材料は八代のい草を撚(よ)った縄。
この縄も井上さんのお手製で、手に取るとい草の爽やかな香りがふわっと漂います。
太さの違う縄で立ち上がりを自分の手を使って編んでいきます。

隅にあるこちらは何でしょう?

こちらは草履の鼻緒になる布。
縄のように撚ってから編みあがった草履に取り付けます。
好きな色の鼻緒を付けて全体を整えたら完成!

予定していた時間きっかりに参加者全員のい草草履が完成しました。
「今回は皆さん早く完成しました。優秀!」と井上さん。


こんな小さくてかわいい草履も編めますよ♪
次回のミニワークショップは9月24日(月祝)
「肥後象がんのお話と製作体験」です。
おかげさまで、こちらはご予約で満員となっております。
10月以降も引き続きミニワークショップを開催いたしますので、
ご興味がある方はぜひご参加ください。※10月分より要予約となります。
詳しくはこちら
こんにちは!
9月も後半を迎えましたがなかなか暑さが収まりませんね。
久々のミニワークショップのレポートは9月17日(月祝)に
開催された「い草草履作り体験」です。
講師は井上産業・井上昭光さんを迎えました。
助手に井上さんのお孫さんも加わり、草履づくりが初めての方でも
安心のスタートです。
い草草履の材料は八代のい草を撚(よ)った縄。
この縄も井上さんのお手製で、手に取るとい草の爽やかな香りがふわっと漂います。
太さの違う縄で立ち上がりを自分の手を使って編んでいきます。
隅にあるこちらは何でしょう?
こちらは草履の鼻緒になる布。
縄のように撚ってから編みあがった草履に取り付けます。
好きな色の鼻緒を付けて全体を整えたら完成!
予定していた時間きっかりに参加者全員のい草草履が完成しました。
「今回は皆さん早く完成しました。優秀!」と井上さん。
こんな小さくてかわいい草履も編めますよ♪
次回のミニワークショップは9月24日(月祝)
「肥後象がんのお話と製作体験」です。
おかげさまで、こちらはご予約で満員となっております。
10月以降も引き続きミニワークショップを開催いたしますので、
ご興味がある方はぜひご参加ください。※10月分より要予約となります。
詳しくはこちら
2018年08月05日
☆ミニワークショップ「スーパー竹とんぼ作り」☆
こんにちは!毎日暑い日が続きますね。
8月2日(木)に開催されたミニワークショップ
「スーパー竹とんぼ作り」をレポします。
当日は夏らしい快晴。朝から開催された今回のワークショップは、
講師に国際スーパー竹とんぼ協会の方をお招きしました。
「スーパー竹とんぼ」とは?
熊本県伝統工芸館のアドバイザーであった工業デザイナーの秋岡芳夫氏が
考案した竹とんぼです。一番の特徴はそのケタ違いの飛距離にあります。
うまく飛ばせばビルの高さまで飛ぶのだとか。
工芸館のショップにも完成品が販売されていますが、今回は自分の手で
スーパー竹とんぼを作っていきます。
考案した竹とんぼです。一番の特徴はそのケタ違いの飛距離にあります。
うまく飛ばせばビルの高さまで飛ぶのだとか。
工芸館のショップにも完成品が販売されていますが、今回は自分の手で
スーパー竹とんぼを作っていきます。
先生に作り方を教わりながら、小さいお子さんも集中して作業が進みます。
さっそく完成した竹とんぼを手に「すごーい!」「飛ばそう!」とあちこちから
歓声が上がり、会場は終始大にぎわい。
お子さんだけではなく大人の方も先生に教わりながら真剣に作業中。
館のあちこちにお手製のスーパー竹とんぼを手に満面の笑みを浮かべる
お子さんでにぎわった一日でした。
次回のミニワークショップは8月9日(木)11~12時
「小刀を使って竹箸作り」です。(無料・先着10名)
場所は工芸館1階の工房。参加希望の方は手袋とタオルをお持ちください。
2018年07月14日
☆ミニワークショップ「来民うちわに書道体験」☆
こんにちは!
当館では今年からミニワークショップを企画し、7月12日に
第一回目の「来民うちわに書道体験」が開催されました。
その模様を一部レポートします。
講師は書家の三嶋天鴻(みしまてんこう)さんをお招きしました。
三嶋先生は栗川商店さんで作られる「来民うちわ」にも
書を書かれています。
おかげさまで満員の会場。
先生の指導のもと書道体験のスタートです。
皆さん思い思いのテーマで、目の前の紙に
筆を走らせます。
「大胆に!楽しんで!」
先生の明るく優しい声に参加者の皆さんの緊張もゆるみ、
徐々に自分らしい書ができあがっていきます。
ワークショップで書かれた書は、後日うちわに貼られて仕上がってきます。
どんな仕上がりになるか楽しみですね。
今年は、あと7回のミニワークショップを計画しております。
次回は7月16日(月)の「包丁使いと巻き寿司・飾り寿司体験」です(要予約)。
詳しくはこちらをご覧ください。